1. トップ
  2. 既存のもの・知識・サービスで出費を減らす
  3. 小さなおうちに暮らす
  4. 人生がときめく片づけの魔法、ようやく感じられた

人生がときめく片づけの魔法、ようやく感じられた

年末年始お休み取って、物を見極めてお別れしていました。

この本を手に入れて結構時間は過ぎており、過去にも関連記事を書いておりました。

だけども、今回は結果が違った。

もうね、1立方メートル分くらい、処分しました。1メートル×1メートル×1メートル。

2021年の充実で見えた方向性

2020年の12月に企業の講演を行い、2021年、雑誌、本、TVといい具合にイベントが続き、いろんな方面からネタを出したものの自分の中で集約すると「推し活マネー」だね、という気づきがありました。

そこから外れた部分について、今までずっと「念のため」とネタのために保存していたのですが、もういらないな、無い方がいいなと割り切ることがようやくできました。

お休みの初日、カフェで一通り本を読ましたが、捨てられない原因は過去への執着か未来への不安って書いてありましたもんね。

私は未来への不安が多かった。

けど、そこを突破出来たと感じた年末でありました。

下着・ハンドタオル入れで実感

本来は洋服を最初に行うという順番なのですが、どうしても先に実施したいアイテムがあったのでその後衣類を実施しました。

そこで、下着とハンドタオルを入れている引き出し、引き出しといってもまぁ実際にはバンカーズボックスなのですが。

そこに入っていたアイテムを全出しし、選別してから残ったアイテムをたたんでしまってみると。

なんということでしょう。

バンカーズボックスの中がとてもいとおしく思えたわけです。

ああ、これだ。ときめく一軍のみが入っている、どれを選んでもアガる布陣。

この空間の発見に思わずエウレカと叫びました。

それは嘘で実際にはパンティーテックスが頭の中くるくるしてました。下着とハンドタオル入れだったもので。

物への執着が一段変わった

今まで何度も片づけを実施してきましたが、ここまで至らなかったのだ、ということがわかりました。

この感覚をつかんだら不思議なことに「あのアイテムは買ったばかりだけど身につけたらしっくりこなかったから手放すべき」とか「昔は好きだったけど今全然消費しないので手放すべき」というアイテムが浮かぶようにわかって。

今まではもったいない、という気持ちの方が勝ったけど、手放さない方がもったいない、という気持ちに変化した自分がいます。

物に対しての考え方が変わりました。

自分ひとり、この身一つが1週間、7日間で必要な物の量、ということを考えるともう少し減らせそうな気がします。タイツとかヒートテックとか。

それはこの冬かけて確認していこうと思います。

予定した収納追加も不要に

今回手放した荷物の大半がクローゼットの中にあったものでした。

本当は年末年始にクローゼットの奥側にすきま収納を買おうと思っていたのですが奥に置くものがなくなり不要になるという驚きの結果となりました。

多くの箱を処分し、もともと持っていたD&DEPARTMENTのシューズボックスとバンカーズボックスに集約されました。

この二つのアイテムが、自分にとっての核なのかなと気づきました。

このD&DEPARTMENTの靴箱、多分私が一人暮らしするかしないか、2009年~2010年に買ったアイテムなので、買い替えようと今考えました。

大分ボロボロになってきてます。なにせ、もう廃盤になったホワイトですから。

12年、干支一周したので買いかえましょう。きっとこれからの12年も愛せるはず。

近々自由が丘に行きたいという欲が浮かんでましたので、クラフト色をゲットしてこよう。

こんな感じで、2022年は買い替え需要への対応から始まっております。

ポイントを貯めたり貯めなかったり、使ったり使わなかったりしていくこちらのHP、今年もどうぞよろしくお願いします。