セブン-イレブン新製品の製法にぞくっときた「ダイヤモンド」2015年6月6日号
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セブン-イレブンの特集となると、ついつい手が伸びました。
流通最後のカリスマ鈴木敏文の破壊と創造
小学生のころから家にあった父の本を何冊か読んでいたのですが
多分ここら辺の本
当時から走り続けた企業は今もその手綱を緩めていない、という印象を改めて感じました。
びっくりしたのが今後発売されるというセブンカフェのアイスカフェラテ。なんとカップの中にミルクの粒を入れ、そこにコーヒーを注いでカフェラテになると書いてあるのを見てぞくっときました。
納豆の蓋にたれを入れて、パキっとわれて納豆とたれが混ざるようにしたり、ドレッシングの蓋を最初に逆方向に回すことでうち蓋を開封できるようにしたりと日本の物づくりの会社の方々の創意工夫には本当に頭が下がります。
紹介される話が全てセブン-イレブンのぶれない方針、お客様のことを考え仮説を立て続けることに根差しています。この姿が、鈴木さんの次の世代で継続できるのか。これからもセブン-イレブンには今のまま挑戦し続けて欲しいです。