京都で何食べよう?という思いで再読 dancyu (ダンチュウ) 2013年 11月号
以前も読んだのですが、その際は有次さんで菜箸を買いたかった
ためにそのコーナーばかりが印象に残っておりました。
<京都に行きたい。>
今回は京都で何食べよう?という思いでの再読ですので、
目に映るところが全く違う。
のっけの「食堂おがわ」のさんまご飯のアップの威力。
先日読んだku:nelとはまた違ったアプローチでの「六曜社」のショット。
光の印象が全く違うので、このお店の奥深さを感じ、
コーヒーとドーナツを頂きたい気持ちがどんどん膨らみます。
「御食事処乃 福松」の〆、鯛出汁茶漬けとウナギカツサンドの
インパクト。
ウナギをカツサンドにしているお店は初めて見ました。
「京菓子花子」の紅葉をモチーフにしたという京菓子に惚れ惚れ。
ごみごみとした京都の寺社よりも、ひっそりと佇むこのお菓子のほうが
美しいのでは、という錯覚しそうなほどのこの誂えに、
季節が違ってもお店に並んでいるお菓子を生で見たい、
という気持ちにさせられました。
冬のしんしんとした寒ささえ、美しく形にしているのでは、と思います。
嵐山にはすでにいく工程となっているため、
「オオヤミノルのノスタルジック京都」の「嵐山たなか」に目が釘づけ。
地鶏コロッケをつまんで嵐山を散策し、大阪への移動のさなかに
だし巻き卵をほおばる。これはもう、決まりな気がします。
困ったことに、よくよく考えると京都への滞在時間は4時間という事実。
ゆえに夜のごはんよりお昼に行けそうなお店が
中心になっていましたね。
これがまた、京都に泊まります!となると、バー特集を
目を皿にしてみていくんだろうな。
京都に対する心持で、何度も新鮮に楽しめそうな気がする特集だと
改めて思いました。
<東京駅「駅弁」会議」>
今後のためにメモ。
<グランスタダイニング1F ニッポンの駅弁>
- 分とく山の津軽景色
- なすび亭弁当
- 東京甘酢だんごの豚丸
- FRICK監修 炭火焼肉弁当
<セントラルストリート1F 駅弁屋 祭>
- えび千両ちらし
- 常陸牛 牛べん
- 氏家かきめし
<グランスタB1 浅草今半>
- 牛玉弁当
敢えての崎陽軒はカット。品川発新横浜発でも買えるので、そちらで。
まっぷる東京駅(
東京に暮らす人、働く人必見。敢えてまっぷる東京駅。)
で仕入れたお弁当情報と合わせて活用したいところです。
まっぷるで見て賛否両論弁当を買って、おいしかったもんな。
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- 京都 有次で菜箸を買う
- 京都の流儀(翼の王国BOOKS) 徳力龍之介 木楽舎
- 宝塚との類似性が感じられた 「京都花街の経営学」西尾久美子 東洋経済新報社
- 京都を知りたい方、またはOJTトレーナーやマネージャーで
人材育成をする人へ 「舞妓の言葉」
西尾久美子 東洋経済新聞 - 川口葉子さんの視点を本を介しておすそ分け
京都 カフェと洋館アパートメントの銀色物語 - JR東海ツアーズの「日帰り1day」が凄い