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パターン別決済手段検討2021夏 JALカード編

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コロナでここ5年、10年で積み上げてきたポイント・カードの種類、条件、自分の価値観などが変わったねと繰り返しお話していますヒロセです。

変化の多い時期ですので、改めて最新情報をさらい、利用する決済手段を再検討したいと思います。

全ての決済手段が1記事ではまとまらないからクレジットカード編、と思ったけどJALカードだけで長くなったわ。下書き11記事できましたので推敲して順次公開したいと思います。

まずはJALカード編から。

前提条件

JALカード利用の理由

  • 海外旅行利用で1マイル=13.5円の価値!ひゃっほー!
  • JALグローバルクラブ入ったからClub-A以上のカード持たないといけない・・・

コロナ禍の環境変化

条件の変化として、下記記事のように検討した結果、ショッピングマイル・プレミアム退会しました。

  • 旅行出来ない!マイル使えない!
  • 取得して3年で期限切れる!2022年2月からばしばしマイル失効の危機!一旦、優先順位さーげる

還元率

カード利用で200円=1マイル

つまり、還元率=0.5%に。今までのはんぶんになりましたよ。

eJALポイントのマイルの価値

そして、気になるJALマイルの価値ですが、2020年唯一のフライトはGoToトラベルキャンペーンのためeJALポイントに交換したんですね。

株主優待も使いたいと思っているので、海外旅行できない場合次回もeJALポイントにする確率が高い。その場合交換レートが

10,000マイル=15,000ポイント(15,000円相当)

になりますので1マイル=1.5円。

200円で1.5円になるというのが現在のレートです。

うーん、しぶい。海外旅行行ってた頃は200円で27円になっていたので。

そのほかマイル使い道を検討

今回コロナで不安な情勢なので、「ポイントを使って出費を抑える」場合のパターンも考慮に入れたい。

eJALポイントに交換しても旅行できなかったら意味ないしね。

マイルで年会費

マイルで年会費、これはクレジットカードClub-A以上の人のみ使えるのか。JALグローバルクラブ会員なので、基本利用可能です。

11,000円の会費を11,000マイルで支払い可能。1マイル1円の価値に。年会費はマイル積算対象外なので来年2年の情勢によってはこれ使ってもいいかなぁ。

マイルの失効を防ぎ、かつ浮いた現金11,000円を別のことに使えるので。

翌年有効期限月までの申し込み、月末すぎると間に合わない可能性あるので要注意。

来年2月の検討課題としてタスクに入れました。

JALグローバルウォレット

2021年になって利用を開始しましたJALグローバルウォレットに交換することも出来る。

10,000マイル以上の場合、11,000円相当のJGWポイント

1マイル=1.1円

200円で1.1円

JALグローバルウォレットを使う時の検討記事はこちら。

WAON

WAONにチャージ40,000マイル=50,000WAON(50,000円相当)

1マイル=1.25円となかなかな還元率に加えてWAONチャージだとその後利用時に200円(税込)につき1マイルたまるのです。ただ、200税込ごと1マイルっつーのがくせもので、端数199円までは無に帰すため、2020年の利用履歴から計算すると誤差の範囲か。まぁ+αといったところか。

200円で1.25円。プラスアルファ。なのでJGWよりもWAONに交換するのがいいかな。

そのほかの交換先

その他の交換先も一通り見てみましたが、JALマイルと東急ポイントが等価ならそもそも決済でJALカードじゃなくて別途持ってる東急カード使った方が得ですからねぇ。

ちょっとお得なのが10,000マイル=ファミリーマート専用プリペイドカード(10,500円相当)だけどプリペイドというのがなぁ。ファミペイアプリ残高になるならまだしも、WAONよりも用途限定されるからないですね。

スタバに10,000マイル=10,300円で交換するほど愛用もしてないし。

1万円買い物したらいくらもらえる?

今回様々な決済手段を比較した結果、100円、200円、1,000円単位で計算されることがわかりました。更にある程度ポイント得ないと計算が面倒なので、全部の決済手段で10,000円買い物した場合を考えて比較してみましょう。

eJALポイント

10,000円×0.5%×1.5=75円分

マイルで年会費

10,000円×0.5%×1=50円分

JALグローバルウォレット

10,000円×0.5%×1.1=55円分

WAON

10,000円×0.5%×1.25=62.5円分

検討結果

  1. 海外旅行行けるようになったら旅行!
  2. 国内旅行なら行ける、ようになったらeJALポイントに交換して旅行
  3. 旅行出来ない場合マイルで年会費に11,000マイル交換してWAONに交換

最新の状況では、JALカード200円の買物で1円は切らないな、という付与率であることが確認できました。

今までを考えると低いのですが、ベースとして悪くはないカードであることはかわりありません。

このカードをベースにしてこれから他の決済手段も計算して比較していきたいと思います。

今回のヒロセ流ポイント術ー心構え

マイルの失効を防ぎ、かつ浮いた現金11,000円を別のことに使うことに価値をおく

ポイント・マイルは使ってこそ。かつ、不安定な時代は利用できる現金が増えることの価値が高まります。

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