遠出をしてから気温が下がったこともあり、ぐらっと熱を出してしまいました。
週末は寝ても寝ても体調が戻らず、ほぼ家から出ず、立つことすらもあまりできずといった形で8月ラスト1週間が終わりました。

旅の荷物を片付ける前に具合が悪くなってきてしまったこともあり、部屋がだいぶ散らかりました。
しかしながら、昨日なんとかよくなり、床を片付けていくと、以前の家を片付ける時に比べて数時間～半日は確実に早く片づきました。
部屋の輪郭、きちんと暮らしていくための輪郭が現れるのが早かった。

そもそも、スペースが狭いので散らかるのにも限界があるのだな、という事にはたと気づきました。

小さいおうちに住む大きなメリットがまた一つ出てきました。

おかげで今日は、自分のアウトプットにぐっと集中することが出来ました。
自分の身の丈にあったスペースなのだと思います。

時間の使い方が良いものに転換していくと同時に、こんなことも。

小さい家に住む→やりたいことに集中できる→なんとなく持っていたものに手を出す時間がない→更に物が減りそう

引っ越しの時に捨てきれなかったものと、お別れできそうです。
これもまた、時間を作ってできればと思います。

小さいおうちに引っ越して良かったと改めて思うヒロセでした。

＜関連記事＞

• 小さいおうちでゆたかなくらしを。「住み直す」　井上由季子　村松美賀子・文　文芸春秋
• おうちバーをはじめるために買いたい７本のお酒と作れるカクテル例１２
• 最後の１ページで号泣。「小さいおうち」中島京子　文芸春秋20
• 自分の仕事に当てはめても共通するのでは、と感じると滅茶苦茶面白い「伊礼智の住宅設計」エクスナレッジ
• 小さなおうちに引っ越した私の　クローゼットのかんたん洋服収納