縄文時代から二・二六事件までボケまくる 爆笑問題の日本史言論 爆笑問題 メディアワークス
爆笑問題の本読書シリーズ。今回は日本史言論です。
日本史をテーマに爆笑問題の漫才が繰り広げられていきます。
ただ、漫才のように見えて、今回ばかりは本の上の太田さんだな、
と思うのは説明量。
どうしても、歴史なのでその最低限の背景は説明しないと
いけないのですが、そこがどうしても実際の漫才としては
無理があるかな、と感じてしまいました。
ただ、最後の「平安時代の巻」にあった
「泣くよ徳光、平安京」から「関白するか?藤原紀香?」
の下りはテンポよく、笑ってしまいましたので、
続刊があるのであれば、慣れてきて面白くなっていくのでは、と
思いました。
(調べてみたら、他にありそうですので、読んで行きたいと思います。)
日本史は学生時代に学習しましたが、やっぱり、深堀して
知っていきたい、と思っていますので、解説部分にある本なども
読んで行きたいです。
読みたい本。
むむ、ぜ、全26巻・・・?
<爆笑問題の本の記事>
・まさに「読む漫才」 爆笑問題の日本原論〈2〉 爆笑問題
・第一人者と軽妙なトーク 爆笑問題のピープル 幻冬舎
・小説家の片鱗を95年時点で見せていた 天下御免の向こう見ず 爆笑問題