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第一人者と軽妙なトーク 爆笑問題のピープル 幻冬舎

爆笑問題の2人が、各界の第一人者を読んで、トークするという
パーフェクTV(懐かしいですね)の番組を元にした本。

基本が、2人とゲストによる語りをベースにしているので、
読みながら、脳内で話している姿が浮かんできます。非常に読みやすいです。

私のゲストの方に対する認識として

・名前は知っているけどよくわからない人
・名前すら存じ上げなかった方

の2パターンがあり、

・名前は知っているけどよくわからない人
に対しては、
どんなことをしてきたのか、そしてどんなことを思っているのか

ということを、

・名前すら存じ上げなかった方
に対しては、
この分野でこの人がどんなことをして、どのようなポジションにいるのか

ということが、爆笑問題とのトークで明らかになっていきました。

考え方として印象的だったのが、漫画家、松本零士さんの

星の海に憧れる多くの仲間を産み出す、その触媒になりたいというのが
自分の使命感みないなもの

というもの。
触媒、という単語を、辞書に取り考えました。
私は触媒となって、この世の中に何が出来るのだろうか。
私は自分の書いた文章、まとめた考えを通じて、
驚きであったり、発見、喜びを産み出せるようになりたい、と改めて感じました。

以下、読みたくなった本のメモです。

宮本政於さんのお役所の掟

や、桂由美さんの幸せ上手の生き方

高田文夫さんの話に出てきた立川談志さんの現代落語論

岡野雅行さんの本を読んだこともあり、(岡野さんに元気をいただく メシが食いたければ好きなことをやれ!)
昨日から、落語を聞いています。