大谷翔平さんも書いた「マンダラ思考で夢は必ずかなう!」読んでできたこと
ツイッターでオオタニサンが若いころに行ったマンダラチャート、というのが見えて、ちょっと気になりまして、軽い気持ちで読んでみた。
結構懐疑的と言いますか、ちょいちょい読み飛ばしながらさらーっと行きながらも、ちょっと気になったら人生100年マンダラ、みたいな来し方行く末を9マスに書いていくチャートはちょっと手帳開いてみたのです。
マンダラチャートで「人生百年計画」を立てる
9つに分けたますが~9歳、10~19歳・・・80歳~という年齢に相当し、まずは0~9歳のますから埋めていきます。
健康、とか経済、とか家族、勉強、など項目は決まっていて、本を読みながらまずはこうだったなと書いていきます。
38歳なので~39歳までは既に終わったものとして記入。
過去を書いたところで、面白いのは40歳から書くのではなく、80歳以上のマスを書いていくのです。これがおもしろかった。
まず大前提、生きてなきゃいけないわけです。そしてばあちゃんやばあちゃんのお友達の状況をみるに、一人長生きしすぎてもさみしいのです。この塩梅むずかしいなーと思いながら、健康面を皮切りにマスに目標を埋めていきます。
70代、60代と埋めていくと、未来の姿から逆算して書いていくので、各方面の自分の軸がなんとなく定まります。
そして、そのマスを書いていくことで、このマスにかすりもしないようなことについて、優先順位上げてあまり考えなくてもいいんだな、ということがはっきりと見えてきました。
1ーやりたいこと=やらなくていいこと
例えば運動の欄では、自分のおばあちゃんみたいに90歳まで自転車こげたらいいな、という事を書きました。やはり自転車、楽しい。歩くより自転車の方が楽で、さらに簡単にこぐことでいとも簡単に脂肪燃焼・有酸素運動になっていることが最近のfitbit購入によりわかってきました。
となると、60代70代でひざをやっちまわないよう、他の陸上運動は無理しないでおこう、ということに意識が向かいます。
あとはボディーボードをもっとうまくなりたい、去年のお試し以来緊急事態宣言によりいけませんが他のスポーツよりも向いているはずだし楽しいので、これは40代にかけて取り組みたい、と思っています。
と書いたら、もう他のスポーツは別に無理してはじめなくてもいいな、とすっきりしました。気になってるタップダンスを機会があったら試してみる、以外スポーツに悔いはないです。
と、こんな調子で自分の人生でやりたい、欲しい、と言ったもの以外は目指さなくていいんだなと思えたことで、すごい気楽になれました。
40歳までにやりたいこと
40歳までは済んだこと、として書いたのですが実際にはあと2年近くあるわけです。
このおまけみたいな2年で何か成し遂げるとしたら、と思って浮かんだのが「あと本2冊書く」だったのです。
1冊書いたのが2016年。あと2冊ある状態で、40歳迎えたいぞ。
それが原動力になり、3か月もせずに1冊まとまりました。
もともと2017年11月に他の本書きながらもアイデア浮かんでしまって書き始め、2020年1月に思い出したように追記して、と書いては忘れをしていたものをこの1週間、時間をかけました。
その原動力になったのがこの9マスのマンダラチャートでした。
大収穫
本1冊読んで、何か一個でも得られること、いいなと思ったことがあればめっけもんだと思ってますので、この本は思いもよらず大収穫になったなと感じております。
本以外にも、人生計画の見直しだ、と保険の勉強にもいたりました。
気になった方は、軽い気持ちでさらーっと読んで、何か気になるものを紙に線書いてマンダラチャートチャレンジしていただければと思います。