シュレッダーを長持ちさせるために意識している4つのこと
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以前の記事で
電動→手動ときて、手動も長時間使いすぎて軸を完全に壊してしまい
と書いてある、シュレッダー。
だがしかし!!購入して5年経つが今日も快適に動いてくれました!当時は消耗品扱いの方がいいのかも・・・くらいに思っていたのに!
で、今回の機種になってから気にしていることをまとめてみるとこんな感じ。
1.小分けにする
一度に裁断しきろうと思わないことが肝要です。裁断とは欲と熱との戦いであると感じます。
私はシュレッダーする予定の紙を袋にいれていると先日の記事で書きました。
この袋から一つまみとって1杯か2杯、満タンになったらシュレッダーやめ、です。
作業のペースに乗ってきても、やらないように我慢する。
そして1時間はほったらかしておく。もしくはその日はもうやらない。
だからこそ、忘れない程度にこまめにちょろっとやるのが大事です。
私は、生ごみを捨てる時に裁断くずをビニール袋の底に入れることをプチ目標として設定。
それで、ちょこちょこシュレッダーくずを作ることに成功しています。生ごみの汁気も心配にならなくなるし一石二鳥。
2.極力、重ねて入れない
私の機種は重ねて4枚まで通せることになっておりますが、レシート類もなるたけ1枚ずつ通していくようにしています。
刃に極力負荷をかけない。重ねることで予期せぬ負荷増を与えるかもしれない、と思うと重ねないのが一番リスクが低いなと感じてます。
紙は途中で折れたりしてうっかり重なってしまうので。
3.中央に負荷をかけない
紙のサイズはいろいろありますので、どうしても中央に負荷がかかりがち。
しかし構造上は右も左も中央も同じはず。しからばできるだけ左右同じように使ってあげた方がよい。と思い、レシートなんかは左右中央の三段組にして流すようにしています。
2と3を合わせて考えると中央に3枚重ねて流すのと左右3段に分けて流すのでは、時間は同じでも蓄積される負荷の差異はいかばかりか、という事ですね。
刃をいたわる。
4.シールとビニールに最新の注意を払う
これがシュレッダーの寿命を著しく縮めていると思われる、シール。
本当に迷惑です。これが刃と刃の間にくっつき、動きを悪くする。摩擦が生まれ、熱を放つ。はい、死へ近づきます。
このシールが、ビニールに貼られていたものだとあら、大変。
こいつに刃が穴を開け、線状になったビニールが軸に巻き付いたら。
この事象で過去一台、シュレッダーを処分することになりました。
シール案件とビニール案件は、極力悪シュレッダーではなく鋏を使って裁断しています。
特に私はあれこれ紙を取っておいてはスキャンしてシュレッダー、レシート類までシュレッダーしているわけですが、この4点を守ることで、シュレッダーが過去2台よりも長持ちしております。
6年目も快適に使えますように。
私の機種はこれなんだけれども、生産完了で買ったときよりお値が高い。
今ならこちらにしちゃうかなぁ。
コクヨ シュレッダー デスクサイド S-tray ホワイト KPS-X120W