家計簿メイン利用の電卓選び 確認すべきおすすめ機能3つとその理由
計算用に表計算ソフトエクセルがありますが、紙家計簿愛用の身として、電卓をたたくのも好きです。
仕事では主としてエクセルを使うので、自分のお金周りの計算をする、家計簿のために使うのがメインの電卓として、このボタンがあると便利だぞ、というおすすめ機能をご紹介します。
店頭で「どれにすればよい?」と悩んだ時に、紹介する3つのボタンの有無確認してみてください。
1.「▶」桁下げキー
はいこれ便利よ。正直、これが無くって前の買い替えた勢いよ。
電卓ってなんか勢い余って数字入れ過ぎるじゃない。
500って打ちたいのに、なぜか5,000になるじゃない。
5,000って打ってしまった時に負けじと「▶」押すと、1桁の位が消えて500になる!
計算の途中のミスがこの子のおかげで乗り越えられます。
2.「+/-」サインチェンジキー
プラスとマイナスをチェンジするボタンね。
例えば、使った金額を足しこんでいくじゃない。
2,163+750=2,913円。
これ今日私が使った金額ね。
で、この使った金額を、予算から引きたくなるじゃない。
今日の予算は3,564円。
電卓に表示されている「2,913」をそのままに、-3,564=-651、と出たものを脳内でプラスマイナスチェンジして「残り651円」としても良いのです。
良いのですが、脳内混乱しそうな時とかは、電卓に「2,913」が表示されているタイミングで「+/-」を押します。
すっとこれが-2,913になりますので+3564と計算すると、「651」が表示されます。
ああ、残高651円ね。とすっと入る。
この例だと微妙かもしれませんが、まとめて払って、複数人からお金を集めて・・・ということを何度もした旅行の計算とかは、断然きっちりとプラスマイナス直していった方が、ミスなく計算できますよ。
3.「00」ツーゼロキー
ああ、これも無かった前の電卓。家の電卓と会社の電卓の機能が違うと家の作業するときストレスでして・・・
これもチェックしました。
ボタンを押すと0が二つ入ります。消費税10%になって末尾00円が増えましたからね、これがあるとないとではボタンを押す回数が違ってきます。
10,000は0だと1.0.0.0.0の5回。
00だと1.00.00の3回ですむ。
ふるさと納税の計算とかが俄然はやくなりますよ。
メモリーとかGTとか税とかは二の次
GT含むメモリー系は覚えるまで電卓に加えてメモリーの使い方を見ながら何度か操作しないと使えないのでは?と思うのと、家計簿だとメモリーに記憶しなくても紙に書いてあるしな、というところが大きくて、選択肢としては次点扱いにしました。
税も、家計簿つける分には税込み金額の足し算ですからね。内税を求めて何かするということがないので、ボタンが充実してなくても問題ないと思います。
いや、家計簿つけるのに内税使ってる人は税キー優先してくれい。
意外と、3つのボタンをそろえてる電卓少ないかも
家計簿に√使ったことは今のところないからね。そこは絶対「+/-」の方が家計簿さんには実用的だと言えます!!
価格的にも、まずはこの辺りがおすすめかな~なんて思います。
キヤノン編
カシオ編
実は私カシオ今使っているのだけど、廃盤になっているので機能のある現行のものを。
機能を見てから、デザイン選んでね
傾斜とか、滑り止めとかそういうのはまぁ、優先順位は機能以下だと思います。
ご紹介した3つの機能がある→メモリーとか税とか使うならお好みで→デザインや色
という感じで見てみると、選択肢が少なくなって、満足した電卓を買えるんじゃないかと思います。