2020年、家計簿を2種類に増やしてみた理由
前回記事
話題に出すと結構な比率でこいつどうかしちゃってんなといわれる話。
今年5年になるのでしょうか、このみるみる貯まる!カンタン家計ノート。
みるみる貯まる!カンタン家計ノート(2020) (ベネッセ・ムック サンキュ!特別編集)
家計簿を付けることでなかなかの効果が2019年見られたので、この効果を高めるために、家計簿をもう一冊買って、2冊付けてみることにしたのです。
本屋さんでぱらりと覗いていいな、と思ったのでこちらを。
細野真宏のつけるだけで「節約力」がアップする家計ノート2020 (LADY BIRD 小学館実用シリーズ) [ 細野 真宏 ]
選択のポイント
コラムが楽しそうだなと。カンタン家計ノートのコメントも料理とか保険の改訂とか面白いのですが、節約力がアップする家計ノートの方は『どのくらいが相場なのか』を知るための金額紹介など。
これがまた東京一人暮らしの女とかけ離れているんですよ!
どういう暮らししてるんだよと思いながら、では一人暮らしで子供がいない東京の私が1か月どれくらいの食費で過ごすのが妥当なのか・・・?
という思考に向かい、総務省の家計調査から仮説を立てて食費を考えてみました。
その活動もあってか1月の食費を抑えることが出来ました。スーパーで買い過ぎていたのかもしれませんね。
手間は2倍だが
手書きの家計簿を2つも書くので、当然今までの記載の2倍かかりますが、極論言うと家計簿つけている間は買い物ができないのでまぁいいかくらいに思っています。
たくさん書いているということはたくさん買っているわけで、膨大な量になっているのなら買い物を休もう、後倒しにしようと思えるのが手書きのええところ。
そう思うのも性格なのか、と感じるこの頃
周りの人たちに話をすると
「家計簿を付けて出費を抑えるといったことを考えるくらいならつけない」
という答えをいただくのが多数。
数値的な目標を達成するために今が属する期間、例えば今日とか今週とか今月の量を抑えることが苦にならず楽しいタイプだから家計簿が向いているのかしら、と最近ようやく思うようになりました。
だから家計簿2冊にして、276円(+税)+500円(+税)以上の節約をしていきます。
既に1月の食費でノルマはクリアです。2月もクレジットカードの3月支払いを見て、これ以上大物買い物はすまい、と買い物自体を2月下旬から3月へとあと倒ししております。
ずるずると後回しにしているうちに買わない気持ちになるかもしれないし、もっと買いたくなるかもしれないし。もっと買いたくなったものを楽しむために、引き続き2冊家計簿をつけていくのです。