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脱・財形貯蓄、財形卒業!SBI銀行の定額自動入金サービスに申し込んだぞ!!

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シルバーウィークですね、こんにちは。ヒロセです。

この連休はおうちで自分の土台固めになるようなことをしようと、手帳にあれこれ画策し、行ったのがポートフォリオの確認と、リバランス計画。そして、ひと手間減らした投資環境の整備。

どうしても現金比率が高くなる、それは何故かというと、会社の規定MAXで財形貯蓄をしているから。

私と財形貯蓄のあゆみ

入社時~開始まで

入社してすぐは始めませんでした。始めておいても良かったのですが、日本育英会の奨学金一括繰り上げ返済のための口座に入れて硬い意志で利用しなかったので、まあ財形制度を利用しなくても、お金を貯められたんですね。

財形開始

財形貯蓄を始めたのは、200万円を14年前倒しで奨学金機構に一括返済した時ですね。

とにかく負債を後ろに持って行きたくない性格と、幼いころから身に持ってついてきた貧乏性のおかげか、学生時代も1年分一括で年金を払っておりましたし、奨学金も2年で払いきりました。6年間、朝から晩まで働いていた時期です。

今でもまだまだ奨学金を返済している友人、合間を見て年金相当額を支払っている友人たちを見ていると、繰り上げ返済で10万近くキャッシュバックもありましたし、とにかく返済に命を懸けて良かったなと思います。考えなくて良いので。

返済が終わったので、社会人三年目、ようやく貯金が始められる事となりました。奨学金返済に加えて、妹の大学の授業料も払っていたのが完了したのが2か月連続してありましたので、自分の使えるお金がいきなり増える前に、MAX値での財形申込スタートです。

足りないお金、を補う用の口座

お金を返し終わったこともあり、夜遅くまで働かなくなったので、トータルの入金が減るという環境の変化がありましたが財形値はMAXですので入金が少ない。非常に少なくなりました。

カードの支払いも出来なくなることもありましたので、足りないお金を補う用の口座に、半年で数十万くらい使えるように入れておきました。

そこからカード引き落とし日までに、ぎりぎり必要な額を入金しておく。

カード引き落としから次の給料日まではメイン口座の残金1,000円弱ということもざら。

それを周りに吹聴することで、余計な出費に巻き込まれずに済みますしね。

補う用口座の額<半年で財形される額

であれば少なからず貯金できるはずですからね。

昇給即日、財形金額変更。

年に1度の昇給日。そのランク連絡が2か月前の給与明細に記載されています。そこで適用日を調査して、手帳に記載。

2カ月後の昇給日当日の朝、システムに新しい給与に基づく財形MAX値での財形金額変更を申請。

人事部の担当者には覚えられているんじゃないかとひやひやしておりますが、とにかく手元に入るお金を少なく。最初から無かったこととして歩んできました。

財形卒業へ

貯めた財形は大体200万円くらいになったのをめどに証券会社に振り込んでいました。

その時の手数料が500円くらいかかることに疑問を感じます。

財形貯蓄、からワンランク上を目指して

なぜ、こんなに月々入金している優良顧客なのに利息もほぼ付かず、手数料をこんなに取られないといけないのか?

調べてみたところ、証券会社に手数料無料で銀行から入金する仕組みがありましたので、このシルバーウィークの時間があるときにじっくり調べて、やはり申し込むこととしました。

お金を使わないのは当たり前。+αを目指して

お金の本を読むと前半、2章めまでには財形貯蓄制度について書かれているイメージがあります。余ったお金を貯蓄するのではなく先取りで貯めておくシステムを作ることが大切です。

その生活にすっかり慣れて、ようやく次の一歩に進めるな、という気持ちになりました。

自動入金の申し込みはしたので、あとは出金したら財形の解約を執り行い、今貯まった分を現金からリバランスしていく、ということ。

うーん、財形解約を9月頭にしておいて、シルバーウィーク中に資産の振り分けまでできればよかったな。

まあ仕方ないですね、これでより自分の意図するポートフォリオが保てそう。様子見ながら毎月自動発注の物買うというような次なる自動化も図れればと思います。

私に知識と経験を与えてくれた書物に感謝。

直近読んだ本。復習して銘柄選びたいと思います。

絶賛利用中。会社での出費が減りますよ。

桐谷さんに100点もらって自信がつきました
日経WOMANであの桐谷さんから「株主優待美人度100点」頂きました 日経WOMAN2014年12月号 インタビュー掲載


シルバーウィーク、上々な滑り出しだ!!

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