野菜というよりかおしゃれ感を食べさせられている気持ちの正体は 麻布十番「CRISP SALAD WORKS」
野菜をがっつり食べられるお店が麻布にオープンした、という情報をどこからか入手。
野菜を思いっきり食べたいなあ、と思った日の夜に、向かうことにしてみました。
場所としては麻布図書館が出来るまでの仮の図書センターがあった方面です。商店街とは逆側にあるのでもう、麻布に他に用はない、このお店で野菜を食べるぞ!という気持ちで歩いて行きます。
お店に入るとサブウェイ的に野菜が並んでおります。
事前にサイトでメニューを下調べしておいたのでクラシック・チキンシーザーというメニューをチョイス。
ロメインレタス・グリルドチキン・パルメザンチーズ・トマト・自家製クルトン・シーザードレッシングです。
メッザルーナという半円、違うか半月上のナイフをぐりぐりと野菜の上を旋回させて野菜を切り、混ぜていきます。
で、それをボウルに入れて出来上がり。
他の方の感想でありましたが、イートインでもプラスチックの容器で餌っぽいよね、というは確かに。
1,000円以上払ってこの容器にフォーク??と思います。
コンクリート打ちっぱなしのおしゃれな?内装はエアコンも大きいものが天井にどん!とあるので席によっては冷房の風が半端ない。
でもプラスチック容器と無機質な大きなエアコンがかっこいんだろうな、おしゃれなんだろうなあと。
野菜食べるのもおしゃれでしょう?どや?的なところがあるのかなと感じてしまう面は否めない。
系列店のフリホーレスでテイクアウトするときには感じなかったこの違和感、
野菜というよりかおしゃれ感を食べさせられている気持ちはなんだろう?その正体を知るために、もう一度チャレンジしてみたいとは思ってます。
フリホーレスでイートインしても同様に客よりも店主側のおしゃれ感の方が大事だと感じちゃうかもしれないし。
そのあたりは要調査。
ちなみに、ここにあるような野菜を買って、グローバルさんでざくざく切って、それらしい野菜ボウルを作ってみたら、買ってくる料金で3倍量くらい食べられました。
野菜料理の参考に、という気持ちでも別メニュートライしてみたいかな。
しかし18時に入店して空いている、と思ったけど料理に時間がかかるので並んでる途中に次の客が来ていい具合に列は途切れないし、
19時になるころには行列ができるくらいになっていてびっくり。野菜料理って求められているんだなあ。
野菜、を求めているのならここでいいけど、ハード面から「餌食わされてる」とかうすら寒い気持ちになっちゃう可能性があるので、「ほっとするごはん」、とか「あったかい気持ちになれる食事」、を求めているのであれば、麻布十番2番出口から、ローソンの脇から川の奥に行った「よし川」( ほっと落ち着くエリアで、あったかい和食が体に染み渡る 麻布 和食事処 よし川)をおすすめしたいと思います。
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クリスプ サラダ ワークス 麻布十番店 (洋食・欧風料理(その他) / 麻布十番駅、赤羽橋駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.0