1. トップ
  2. グルメ
  3. シウマイ・杏仁豆腐・中国茶・肉まんチャーシューマン・小籠包・カフェ。ヒロセの中華街散歩

シウマイ・杏仁豆腐・中国茶・肉まんチャーシューマン・小籠包・カフェ。ヒロセの中華街散歩

|

やっぱり横浜好きだーテンション上がるわー。
こんにちは。ヒロセです。

今回は、中華街に行くことがあるときに、どんなもの買おうかしら?何食べようかしら?なーんて思ったときの参考になればというお話です。

お仕事でみなとみらいの方に来ましたので、あれこれ心のままにお散歩、というか食べ歩き買い歩き。

1.崎陽軒 中華街売店

おいしいシウマイ崎陽軒です。
基本新幹線での利用なのですが、今回は中華街店にお邪魔しましたよ。

ヒロセの中学時代からのおつきあいの大事なお友達がいるので、会いに行ってきました。
土曜日に「今度行くねー」と言って水曜日に早速行く、割と社交辞令のきかない女、ヒロセです。

この店舗限定という黒こしょう風味のシウマイと、通常のシウマイとを食べくらべたいと思います。
明日はシウマイ三昧の予定です。

あと、CMで見て気になっていた月餅もゲット。秋限定のさつまいもあじと、中華っぽいかな?と黒ごま味もチョイス。

肉まんも一つ選んでうきうきです。
お友達、どうもありがとう!!

2.悟空茶荘

唐突ですが、今月気付いて自分に課しているテーマが「今日夜何食べよう?」とか昼のうちから考えないということ。

私は身体の空腹よりも、「食べたい」気持ちで食べてしまうタイプなので、昼から食べたい気持ちを育ててしまうと、いざ夜になってそんなにお腹が空いていなくても、数時間育て上げてきた食べるイメージに勝てなくなってしまうんですね。

これは勿体ないと思い、自分の体が食べたいものに自由に動けるその時まで、「食べるイメージをしない」ことを意識しています。

その瞬間食べたい物を浮かべて、食べたいお店に行くことは即座に出来るので。

ということで今日無事、買物を終えてから食べたいものを考えたところ、

杏仁豆腐」だったんです。

良かった。イメージしていたら小籠包店か麵類を食べていたと思います。

ここは中国茶のお店。

「白牡丹」というお茶を、ゆったりと、五煎ほどいただき、ゆったりと身体がほぐれる気分に。

内装、外の景色、平日早めの夜の時間でちょうどよく空いておりまして、その空気感とが最適でした。

杏仁豆腐も楽しんで、人心地したらスイッチ入りました。

3.聚楽

悟空の近くで肉まんでも持ち帰り用で買おう、と思ったら最適なお店が。

肉まんと、チャーシューまんを1つずつ買います。

店員さんの態度が、物凄く適切、というか丁寧で心がこもっていてすごい好印象。

「マーライコー」という蒸しカステラが名物なのですね。肉まん・チャーシューまん次第でリピートしまっす。あの店員さんが素敵だわ。

4.張記小籠包

スイッチが入り「小籠包よ!小籠包が食べたーい!」という気持ちになり、中華街をさまよう。

私にとって中華街とはお墓参りの帰りに立ち寄ってご飯を食べたり、肉まんをテイクアウトするのが子供の頃のイメージ。お盆シーズンに立ち寄るのが基本で、その他にちょっと関内から足を伸ばして、というお出かけでやってきた町。

みなとみらい線ができる前はそこまでやすやすとは来れなかった。歩き疲れるイメージか、車で来るかという街だったので、電車でこうやって来れるのは若干不思議な気分。

ごく短い線と、風景風景という点が、パズルのつくり途中でピースが宙に浮いている様なレベルで、たまにばしっと記憶を蘇らせながらハマるのですが、全体としてまだ、方向性を掴みきれない街であります。

私の頭では、実際に歩いてピースをもっと増やして、繋ぎながら歩いていく、という行為をしないと地図が完成しないので、半日強をみちあるきに費やせたら楽しいだろうな、と感じます。

地図を片手に、門の外、中華街のきわきわのお店へ。

ここまで来たことなかったなあ。

小籠包の味だめし、と2×5種類を注文。

小籠包、海老、ホタテ、上海蟹肉、ふかひれの5種類です。

いや、しょうが10本ないだろう!と突っ込み入れたくなる申し訳程度の小皿のしょうが具合でしたが、もうしょうがどころではなくおいしかったので良かったです。黒酢も何もつけずにペロリでした。

蓮華にのせ、底辺の一端を上に向けて一口穴をあけ、氾濫水域に達している肉汁をすすり、がぶりとかみしめる。

具ごとに、肉汁の味わいが全く違かったのが印象的。肉由来、魚介由来それぞれの味の違いをまさに、食べくらべる事が出来ました。

最初に食べたシンプルな小籠包がいちばんうまいな、と4種類食べてみた時点で感じるも、「限界効用逓減法則」が適用されるとならば、一杯目のビールが一番おいしいように、最初に食べたノーマル味が一番有利だ。

一単位(小籠包一個)あたりの効用(おいしさ)を平等にはかるには、食べた味をまた逆に食べて行かねばなるまい、と思ったところで

5つ目のふかひれおいしい!!!

ということで、食べた順番とは関係なしに、

1.ノーマル 2.ふかひれ 3.えび

が私の好みだったようです。

次はノーマルの小籠包+焼き小籠包にチャレンジかしら、と思いました。

レジで会計時に「どれが美味しかったですか?」と聞かれたので「普通のとふかひれが美味しかったです」と答えると「普通のが一番おいしい」とのことで、やはり!という確信を覚えて、店を後に。


中華街を好きに歩いたことで

  1. お茶&スイーツ
  2. 持ち帰り
  3. 小籠包

というジャンルで自分の中で「これ!」という指針が見つかって良かったな。
既存であるジャンルとして、お粥は安記かなー。他チャレンジもしてみたいけど。

次開拓したいジャンルは麵類、そして麻婆豆腐でしょうか。張記小籠包で見た土鍋いっぱいのぐっつぐつに煮込まれた麻婆豆腐を見て麻婆豆腐も食べたくなりました。

中華街、細めの路地もくまなく回りもしたいし、また楽しみたいと思います。


5.ホテルニューグランド The Cafe

お酒飲もうかな、バーに行こうかなと思ったけど、コーヒーに。

カフェがですね、元町中華街近辺結構20時閉店が多くって間に合わないので、どうせならとこちらに。

初めてです、ホテルニューグランドで飲食。

なーんかね、大人になったなあ、ってしみじみ思いますね。

恵比寿ガーデンプレイスが出来た時に通りすがった恵比寿三越で今や普通に買物している時に凄い思う感情なんですけど。

子供の頃にうわー、いつか大人になったら入れるのかなー、と本気で思うことすらしなかったお店に入って、店員さんがきちんと対応してくるような大人になっているというね。

まあもういい年ですからね、見た目そうなんでしょうけど、気持ち的にはびっくりわくわくそわそわしちゃうわけですよね。

年季の入った、でもおしゃれなつくりの味わい深い建物から、山下公園を眺めつつコーヒーをいただく。

子供の頃、学生の頃とは違った横浜の楽しみ方を出来て、感慨深いですね。

次回はバーにリベンジですね。

なかなか横浜にこれなくなったけど、来ると心持が良くなるので、何か理由をつけて来たいと思います。

この記事が、中華街に行くことがあるときに、どんなもの買おうかしら?何食べようかしら?なーんて思ったときの参考になれば幸いです。

<参考記事>