伊集院さんの声が聞こえ、構成渡辺君の笑い声も聞こえてくるような「いつもさ」で読む「のはなし」伊集院光 宝島社
結構な、「月曜JUNK 伊集院光 深夜の馬鹿力」という伊集院さんの深夜ラジオを、かれこれ10年くらい聞いたりきかなかったりのリスナーであります。
ですのでラジオの伊集院(notテレビの伊集院)さんが、発売の告知やらお話していたのもラジオで聞いていた組。つまり読みたいなーとずっと思っていたのですが今回タイミングがあり、読みました。
2007年発売ってことは9年かかったのか。もはやシリーズになってるし、のはなし。
冒頭
携帯電話会社のtu-kaさんから
でぶっ飛ぶ。つ、つーかー?
「ヘイヘイヘイツーカー♪」でおなじみのってこのおなじみのCMも96年7年くらいの代物だから約20年前のものですよ。
まだ2001年にはツーカーあったんですね。むしろ連載のメルマガは2006年まであったということにびっくり。
そんな、ちょっと懐かしい時代を思い出しながら、あいうえお順にエッセイを読んでいきました。
ラジオを聞きだした頃の伊集院さんは30代前半で、もうその頃にはラジオ界のトップ爆走というイメージがあったから、20代の頃からラジオ界で物凄い存在なんだなと実感し直しました。
それで平日帯もはじめて。これも凄い決断だったんだろうな。
今度の祝日にでも、ラジオ聞こうと思った次第です。
コラム自体は一本一本、ラジオ聞きなれてる身としては伊集院さんの声が聞こえ、構成渡辺君の笑い声も聞こえてくるようないつもさで読むことが出来ました。
いいな。
10月5日読了。