私が相手にとって何に貢献できるか という視線 「パーソナル・マーケティング」本田直之 ディスカバー・トゥエンティワン
好きなことを情報発信するにあたり、
何を、どうやって考えて行動へと結び付けていくのか。
そんな事を考えていた際に手に取りましたので、参考になりました。
好きな本が、よくよく見るとタイプフェイスの装丁で、
(渡邊民人さんというデザイナーさんなのですね)
本田さんプロデュースだったことがままあるわけですが、
『「俯瞰」でわかる決算書』も本田さんプロデュースとは。
この本は、パズルのように決算書が見えるようになってくるので
お勧めです。
自分は会社と対等な関係であるという気持ちになると、
「私は自分の能力を提供しているんですよ」
と考えらえれるようになります。
そうなれば、文句も出ないし、仕事も楽しくなるし、
より成果も上がります。
という言葉には、納得。インディペンデントな意識を持つと、
行動がスマートになる気がします。
巻末に、21個のworkがありますので、
自分に当てはめて、書き出してみたいと思います。
このタイミングでここに書かれていた内容を読んだおかげで、
「私が相手にとって何に貢献できるのか?」
「何を作り出しているのか?」
という視点ができ、結果前へ前へと売り込みすぎない
振る舞いをすることが出来ました。
助かりました。