「ダ・ヴィンチBOOK OF THE YEAR2014」で自分のコメントが掲載されたのを発見。
2か月くらい前にアンケート会員になりまして、投票していたのです。
学生時代ハガキ職人といわれていたことがあったのですが、
その時と似たような感覚になりますね。
自分が書いたネタ読まれるかっ!?というドキドキ感が
今回、自分のアンケートが反映されているのか?!という
ドキドキ感に変わり、
今までにない読書体験を味わうことが出来ました。
で、この「BOOK OF THE YEAR2014」を見ていたら、
自分が書いたコメントの抜粋が掲載されておりました。
こちらの本でございます。
アンケートはこのように回答しておきました。
第二部部分が、今まで得た情報と、未知の部分との
バランスが抜群で、ページをめくる速度がMAXで
ありました。
三部になると、取り返しのつかない大きな事態をただ、
自分も非ギフテッドの一員として見守るしかできない
という感じでした。非常に日本的な物語というか、作品中では
このような状況って世界中で起きているんだけど、
多分国民がこういう論理で、こういう展開を起こすのが、
日本。
なぜこういう行動をとるのか、という理由についての
見解が登場人物を借りてなされています。自分の身の周りに、何か事件が起きたときに
冷静に考えられるようでありたい、と思いました。ラストには賛否があるかなと思いもするのですが、
私はこの読後感こそが宗樹作品だと思っております。
この部分あたりが抜粋掲載されておりました。
取り返しのつかない大きな事態をただ、
自分も非ギフテッドの一員として見守るしかできない
ギフテッドというと、そもそも
発売前にブクログと幻冬舎のキャンペーンで当選し、
(『ギフテッド』(山田宗樹・著)を発売前に先読み! サイン入り
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さらに質問を答えて頂け、(「ギフテッド」作者の山田宗樹さんに
質問に答えて頂く。)
そのあたりをツイッターしていたら、山田さんからコメントも頂き、
ネット時代の恩恵に大変感謝したといういきさつがございます。
それがまた今回、自分の感想が掲載され、ご縁があるわ!
と勝手に思う次第です。
来月頭発売のダ・ヴィンチ 2015年 02月号にも、自分が投票し、
選評を書いた企画がありますので、それを楽しみにしたいと思います。
<参考記事>
- やっぱり一気読みしちゃう宗樹本 百年法 上巻 山田宗樹
角川書店 - 今の日本で生きる自分の生と死を考え、20世紀に想像した未来を
思いだす 「百年法 下巻」 山田宗樹 角川書店 - 颯斗が微笑むだけで、涙が出そうになってしまうのはなぜだろう。 ギフテッド 山田宗樹 幻冬舎
- 「ギフテッド」作者の山田宗樹さんに質問に答えて頂く。
- 『ギフテッド』(山田宗樹・著)を発売前に先読み!
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