目標はどのページを開いてもときめきを。ゆるーい切手女子の「人生がときめく切手整理の魔法」1 私が切手を持つ理由。
切手を買い始めて20年は経ったのですが、ここ10年はきちんと切手を分類していない。そしてもう、量的に多すぎる。売れるほどあるぞ!
多すぎると逆に、手持ちの切手たちをぞんざいに扱っていて、可愛がれない気がしておりまして、
- 切手の取捨選択
- 保持する切手に関しての分類・並び方
こっからきっちり考え直して切手をしまい直そうと思いました。
切手を持つ目的
改めて。私はなんで切手を持っているのかしら?ということを振り返ってみました。
元々は、小学校で一瞬流行ったのです。それでみんなは飽きていく中、私だけが20年経っても飽きなかったという感じなんですよね。
数年忘れていることがあるのですが、思い出すとまた発売日を調べて買ってしまって今に至るという。
流行った時に家で話をした時に、母も、そして母方の祖父も集めていた事を知りました。その後、私の方が本格的にストックブックを用意して集め続けていたので、そういった家族の切手も私のストックブックに入っていきました。
好きなデザインの切手は、見ているだけで美しい写真集や画集を眺めているような気分になれるんですよね。
また、記念切手というのは販売されるのは何かを記念していることが多く、その発行にあたってストーリーがあり、また描かれた意匠に対するストーリーもある。
そのうんちくも一緒に楽しめるのがたまらないのかもしれない。
- 遺伝
- ときめき
- うんちく
まとめると、以上3つのポイントから私は切手を買ってしまうのでしょう。
3月にも北海道新幹線切手を買いました。うふふ。
ただ、この20年、一時期はとにかく発売されていたものを片っ端から買っていた時期もあり、周囲の方からの頂き物もありますので、数千枚にもなってしまった中でそれぞれの切手に対する私の思いもむらがあります。
仮に今後子孫に託すにしても、切手に興味持つかもわからない中数千枚渡しても負担だなと感じ、保存するもの/積極的に利用するものこの分類を行いたいと思います。
切手の取捨選択基準
保存するものと利用するものとを分ける際に基準とするのは、はいおなじみのこちら。
人生がときめく片づけの魔法です。
手に取って、ときめくかどうかを判断基準とする本。
上の「切手を持つ目的」を見てもわかると思います。
- 美しい写真集や画集を眺めているような気分
- うんちくも一緒に楽しめるのがたまらない
と言った感じで、ときめいているんです、私が。理由がときめきであるならば、ときめきの薄いものを手放すことによって、よりときめき濃度が高いコレクションが出来上がります。
切手に関しては基本手触りとかないので、そのデザインを見て、自分の心がどう動くのか。
どのページを開いてもうきうきできるように切手が保存できれば、と思います。
切手の保存方法
しまい先はこちらのストックブックですね。
ボストークという、日本の切手を全てきれいに収納できる製品があるのですが、全て買うわけではないゆる収集者の感覚にはそぐわないので、自分のテーマにそって順番にストックブックにしまっていければよいのです。
テージーの素敵なところは
小さい切手用から
年賀状の下二ケタ当選させてもらえるでおなじみの切手シートにぴったりなもの
といった感じで、サイズに応じてカスタム可能なのが非常に嬉しい。
最初はね、このアルバムを増やしてスペアもがしがし買って、今束になっている切手を数千枚全部しまおうかなと思ったんだけども。
選び抜くことで、ときめく厳選コレクションが出来ればと思います。