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1人暮らししてすぐ買ったセブンチェア、10年目の修理体験

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今現在も使っている、執筆には欠かせないセブンチェア。

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こちらが、年末に壊れました。

座面と四本脚部分をつなぐ接着部が外れました。

この背面の中央丸い部分が、ぱかっと外れ、シルバーの足が取れちゃった状態。

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10年くらいで、壊れる模様

記事を調べてみたら、10年くらいで接着部は取れてしまう方が多いようですね。

公式サイトから修理の連絡を入れると、キルト工芸さんというところで修理になる、とのこと。

ほぼ日のこの記事を読んで、ここに決めたと申し込み。

修理で めっちゃ頑丈に。こりゃ10年はもつわね

今までの接着箇所の10倍以上くっつけていただけた強力修理を終え2週間程度で我が家に帰って参りました。

これで10年後、2030年になっても余裕でもつな!!と嬉しい思いです。

長く使いたいなら正規品が良くなってくるね

今回の修理が1万2千円弱。配送で往復8千円かかって2万円となりました。

購入代金と修理費2万円、10万円弱で25年はつかえると思っています。

これがもしリプロダクトで、5年に一度壊れるとしたら・・・と比較しても、金額的にはリプロダクトの方が優位。

しかし、この場合5年に1度、壊れた椅子を粗大ごみにだし、新しい椅子を選び、その送料も考え購入するという行為が必要になります。

それも考えるとやっぱり正規品を買って良かったなと買って10年経った今思いました。

あとはほぼ日の記事にも書いてあった、たたずまいが違うという事。最初に本物を置くことで、私の一人暮らしの環境がどれだけ違ったのか。これはそうでないことを考えたくないくらいです。

この雰囲気が好きすぎて、デンマークまで行っているわけですから。

部屋中ヤコブセンチェアなヤコブセンルーム

このホテルのためにデザインされたヤコブセンの椅子がよりどりみどり

リプロダクト品を買ったら、「いつか正規品を買うこと」が夢になっちゃうのが目に見えるものね。

お気に入りです。これからも大事にしていきます。

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