1. トップ
  2. グルメ
  3. 何故麻婆チャーハンというメニューが存在するのかわかった 三田 中國飯店

何故麻婆チャーハンというメニューが存在するのかわかった 三田 中國飯店

|

以前から三田でランチで中華ならここ!という情報は耳に入っていて、
行きたいわー、と思っていても、いざお昼になると
カレーが食べたくなったりつけ麺やこってりのラーメンが
食べたくなってしまってお邪魔していませんでした。

この日は、数日麻婆豆腐が食べたくなって、自分で作って食べても
また麻婆豆腐が食べたいという異常事態。

外出先に向かうため、13時近くまで仕事をしてから移動と食事に。
中華料理店ということでこちらに立ち寄りました。

高級そうで、ちょっと入って大丈夫かしら?という見た目でありますが、
ランチなら大丈夫だ、という前情報があるので入っていきます。

元気な中華料理店ではなく、接客がとても行き届いた上品な店員さんが
いるお店です。
平日13時過ぎだというのに、ほぼ満席、といっても広そうなので
見えている席に限ってなのですが、その人気ぶりに期待が高まります。

麻婆豆腐というメニューはなく、麻婆チャーハン1200円がありました。
麻婆豆腐を食べたいとなったらこれになりますか?という確認をとり、
麻婆チャーハンをどきどきしながら注文。

時間も無かったこともあり、今まで、麻婆豆腐には白飯だろう!とかたくなに注文したことがなかった
麻婆チャーハンへの挑戦です。

まずはスープが届きます。

ひし形に切られたお豆腐が印象的です。
全ての料理で豆腐ないし杏仁豆腐がこの形に整っておりました。

麻婆チャーハンの到着。
麻婆豆腐の辛さ、濃さにチャーハンというそれ単独で
食べられる商品がマッチするのかという
疑問を抱きながら口にしましたが、
肉と油の旨味がたっぷりとご飯粒に絡んだ茶色のチャーハンが、
辛みのある麻婆豆腐の邪魔をしない、でもそれ単独でもおいしい。
辛みをご飯の旨味で中和していると、口の中で刺激が欲しくなり、
また麻婆へ。
その繰り返しで夢中で食べすすんでしまいました。

食後、やはりひし形の杏仁豆腐を頂きポットで
頂いたお茶をぐっと飲み込むといい時間。

腹ペコのお腹がぐっと満タンになる、素敵なひと時でした。
思い出したらまた行きたい!
そして他のメニューも食べてみたい!
土日もランチをしているお店ですので、優先度を上げて再訪だな。

中国飯店 三田店中華料理 / 三田駅田町駅赤羽橋駅

昼総合点★★★★ 4.7