出色のコラムの充実度。「楽楽福岡・唐津・門司港レトロ 」JTBパブリッシング
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勝手に福岡観光大使、ヒロセです。
今日の旅行ガイド本はこちら。
この本のつくりとしては、
モデルルート→福岡・中洲・大名・今泉のエリア別紹介→博多のうまかもん(グルメ紹介)→福岡ナイト→その他エリア→福岡のおみやげ
→門司港下関小倉→大宰府秋月・柳川・吉野ヶ里
→唐津・有田 伊万里 壱岐・対馬
→宿泊情報・交通ガイドと続きます。
広範囲の情報をカバーしている分、博多エリアの紹介枚数は少なめです。
そんな中、多いのがコラム。見開き2ページまるまるコラムだったり、ページの半分がコラムだったりと、取材で入手した情報をこれでもかと盛り込んでくれます。
コラムの他に「ボクの”ひとり言”」と「知恵袋」なるコーナーもあるので、本当、しゃべってばっかりの人と一緒にいるかのような旅先の情報量が手に入ることでしょう。
旅先の事、いわれや歴史やプチ情報を知りたいよ!という方におすすめの一冊となっております。
「旅でニッポン再発見」
というサブタイトルに能う本ですね。
突っ込みどころを一つ挙げるとすると、ボクとは、青いかえるのキャラクターの事を指しているなのですが、そのかえるの名前については言及がありません。
こんなに説明が多いのに!ここ教えてくれないのかよ!という気持ちにはなりました。
チェックしたい店・アイテム
- 岩田屋B1五口福ごのみ 1口サイズの明太子
- 大丸B2 白玉屋新三郎(これは前ももち浜ストアで本
出した時の特集を見たので是非一度行ってみたいと思っていたのです。大丸にあるのならこれは行かねば!)
大名
- 珈琲フッコ
- 駒谷 お散歩がてら豆大福を買う。
- かし和 缶入り水炊きがおいしかったので。