いよいよ歌舞伎が全然出てこないラブストーリー ぴんとこな 13巻 嶋木あこ 小学館
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前巻12巻であっと驚くどんでん返しがありまして
(秋の13巻の発売が待たれる ぴんとこな 11巻&12巻
嶋木あこ 小学館)
わくわくの13巻。
帯が激しい激しい。
浮気相手の子供を妊娠した女とだって結婚してやる。
ぴんとこなを演じるためなら・・・!!
と一弥の横顔と一緒に映っています。
なんかこう書かれると、『紅天女』みたいに、『ぴんとこな』という
歌舞伎の演目があるみたいじゃないですか?
実際のぴんとこなとは、歌舞伎の用語で「男らしく芯のある、二枚目」
だそうなので、お間違えなきよう。
猛の父の回想で、前回の謎の詳細を解きほぐし、
更に木嶋屋の3代の歴史を知ることに。
そんな中、猛とあやめ、一弥と優奈と田辺という2組に展開が。
でやっぱり最後は山本さん!!!
前巻で心配していたように、やっぱりこの人が騒ぎを大きくするキーか。
歌舞伎役者としてどうなるのか、というより恋愛モードが
強い巻でありますが、次巻は人間模様、その権力図も含めて
変化がありそうで、楽しみであります。
ぴんとこな14巻の発売は2015年春、とのこと。
2015年2月くらいかな。