小学生のころから大好きで、フラワーコミックスも、小学館文庫も両方持ち続けて、折を見て読み返すマンガ。

はい。P.A.（プライベート・アクトレス）でございます。

お嬢様学校に通う女子高生小早川志緒は病弱に見えて、その裏ではあるバイトを行っている。

それが「P.A-プライベート・アクトレス-」個人女優。

依頼人が望む人を志緒が天才的な演技力で演じてくれるという、そのエピソード自体は１話や前後編で完結しつつ、志緒とそのまわりの人間のやりとりをコミックス８巻＋１巻で読むことができるのです。

志緒ちゃんが本当に魅力的で。この仕事で経験してきたことがまた彼女の演技に深みを与えていくのです。

3巻にだから赤毛のアンは嫌いという話があり、そこで女子高生の志緒がどうして看護婦相手にそんな医学的なテーマを話せるのか？！と思っていたら、そのあと5巻のQueenで終わる夏というエピソードで「ああ！！」と。この話は本当に泣きそうになる。

実はこの5巻

がね、めちゃくちゃ好きなのです。ですのでどれか一冊、となったら５巻がおすすめだったりします。

Kindleやらセットやらいろいろあるので、見てみてくださいませ。
プライベート・アクトレス

番組は

いつもそばにはコミックが　〜峯岸みなみ「プライベート・アクトレス」〜[解][字]
2017年8月4日 (金) よる 10時54分〜

今回は、峯岸みなみさんが影響を受けた漫画、「プライベート・アクトレス」。女優という仕事に憧れた漫画だそう。中でも心に響いた１シーンとは？

ということで、録画済み！ひたすら楽しみでございます。

ヒロセマリでした。