未来に一縷の望みを繋ぐ悲劇 大奥十巻 よしながふみ 白泉社
10月上旬から発売を心待ちにしていた1冊。
1回目号泣し、読みながらはっとした部分を中心に再度
読み解いて2回目もさらに号泣。
気が付くと夜の2時になっていました。
1巻から数々の報われない人たちが出てきては、
消えていく、=亡くなっていくわけですが、
今回はその数、エピソード共に多かった。
ただ、このエピソードが、この物語があと数巻
進んだ頃に誰かを助けることになるのでは、
という一縷の望みがあるのが救いです。
次巻大奥11巻の発売は2014年の6月~8月くらいでしょうか。
前は年一回、12月発売でしたがここ3巻は発売日に
大いにぶれがあるので注意を払いたいと思います。