自分の血肉となる本を買う
「本棚は人を表す」という言葉の通りに、
私の部屋に訪れた人が私の本棚を見たら、
私はどのように評価されるのだろうか―
そんなことを考えて、自分の人生に大きく影響を与えた本は、
手元に置こうと決めました。
貯まり貯まった、1万円近くのギフト券を使うため、
自分の16年に渡る読書ノートの検分。
自分の人生に大きな影響を与えたか?
無くてはならない本か?
そんな観点で、読んできた数百冊の記録を眺めていくのは
おもしろいものでした。
その候補の中から、予算を考えて、まず何を手に入れるのか。
そこで、何回か優先順位が変わり、最終的に発注へ至りました。
別途、紹介させて頂きますが、非常にわくわくした、
有意義な買い物になりました。