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憧れて辛い、苦しい人生にならない為には行動・経験して「識る」のが大事なのかな。

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人がこうしてくれなくて辛い、と常に愚痴をおっしゃる方が私の近くにいらっしゃいます。

人に動きを期待する、ということを止め、自分が出来ることのみに目標を持ってきて楽になったことはシミルボンさんでカズレーザーの幸福論が気になった方へ 幸福を選択するための本を書いたり、下記記事で書いている通り。

書物を読んで、それで意識して認識とそれに伴う行動を変えてみることで徐々に考えを深めている感じです。

過去のトラウマ系、病気系の本を読むよりも確かに未来への指針がつかめる本。「生きづらさからの脱却 アドラーに学ぶ」 岸見一郎 筑摩書房

ためになった特集。人生に効く哲学「日経おとなのOFF」2015年8月号 日経BP社

今すぐ「しあわせ」になる簡単な方法。 「幸福論」アラン 岩波書店

で、です。自分の行動についても、何かに憧れてやってみたい、という思いは楽しいは楽しいのですが、そのまま憧れ続けている「だけ」っていうのは結構辛い、苦しいのかな、とここ数年思うようになってきました。

試しに「憧れ 辛い」とか検索してみたらいっぱいでてきたね。

それに気付けることが出来たのが、えいっと思い切って自分の希望を満たしたおうちに頑張って住んでみたからなのかな。

住んでみて、快適。お金は多少かかってますが、まぁ今暮せないわけではない。厳しくなったら、安いところに引っ越す、というボーダーライン額はあらかじめ設定しています。

「快適」を体感すること。それが心の安らぎを得るための大きなファクターなのかな。

憧れというのは空想、想像のなかでの話。そこにひとつ「体験」「経験」をすることで、五感を上書きします。

快適なとくべつと、ちょっと不便な日常とが同じライン上に持ってきて簡単に比較できるようになります。

算数などでも、計算するときに単位を合わせたりしますよね。この単位を実体験に揃えることによって、頭の中がすっきりと、判断しやすくなるのだと思います。

ということを、羽田空港のダイヤモンドラウンジに来て感じた次第です。

国内線ファーストクラスというものに乗ってみるんですよ、わたし。そのために、通常の保安検査場ではなく、専用のゲートをくぐり、エスカレーターを上ってカードをかざし、二つあるうちの最上級のラウンジに居られるわけでございます!

羽田空港のJAL国内線での過ごし方はざっと下記のとおりになってます。

通常のいすだったりレストランだったりで時間を過ごす→クレジットカードラウンジ→サクララウンジ(未体験、今日立ち寄れたらいいな)→ダイヤモンド・プレミアラウンジ(今日)

これが普通から最上級まで、過ごしてみたぞと。

わくわくして行きまして、いい景色!飲み物豊富!おにぎりパンお味噌汁にスープまである!席広い!という経験はそれはもう、素敵なものでした。

そのうえで、ここまでの上質さは、国内移動で毎回無くても大丈夫かも・・・最悪クレジットカードラウンジでも大丈夫だなという感想を抱いたのもまた事実です。飛行機に1か月か2か月に1度乗るのですが、早朝便も多いですしね。

逆に純粋な旅行(なんていうのだろう、一般的な、趣味とは関係のない旅行)の時は頑張ってここを使えるように工夫すればいい旅程になるな、とか、私の選択肢がまた一つ増えることとなりました。

確かに今日の出費がなかなかではあるのですが、これからは憧れの気持ちがなくなり、最善の選択で、今の自分のグレードがあるのだと淡々と思えるようになったことで、空の旅を余裕をもって楽しめるようになると思います。

「一回やったから知ってるんだもんね!」

憧れて辛い、苦しい人生にならない為には、とにかく経験するなり経験に近づくなりして、ギャップをなくしていくことを、改めてお勧めする次第です。