1日でスキャンスナップ本体以上の紙が捨てられた SCANSNAP生活
2015年はscansnapをもっと活用していくぞ!ということで、
なぜか8月に書いてアップしていなかった、取り急ぎ試しに
使ってみた感想をこのタイミングでアップしたいと思います。
とりあえず、本体のソフトをインストールして、書類箱に入っている
書類を分類して、束にしてボタンを押して、pdfにする
という作業を行いました。
やっぱり、既存のスキャナと違って複数枚ある書類の処理時間が
圧倒的に速い!
今まで、1枚両面で2、3分かかっていたのが、
2、3分あれば20枚以上の書類を処理できています。
さらに嬉しいのは
- 両面同時スキャン
- 白紙チェック&カット
機能ですね。どうやってチェックしているのか?という感じに
すぱっと処理してくれています。
スキャンスナップの購入の目的は、スキャンスナップのサイズ
以上の書類を処分すること、だったので
この大きいサイズではなく、中くらいのサイズを選択しました。
これだと、私の本棚の、プリンタの左の空いたスペースに
さっと入れることができ、いざとなったら
机の引き出しにも入れておけるな、と思っています。
そして、軽く試してみただけで、私が買った本体以上の
スペース分の書類を処分出来ました。
もう、1日で目標はクリア!あとは、どれだけプラスして
いけるかとなりました。
書類を整理すること、電子化する、電子化しないで捨てる、
電子化しないで原紙保管をする。
そういった判断を続けていきます。
つらい作業です。判断しないで、そのまま全部ほうっておきたい。
そっちの選択の方が、楽だと思います。
でも、それを行うことで、逃げずに判断を下せる自分を
作っていきたいし、
もっとシンプルな構成でありたいし、
この家に居なくても、どこでもアウトプットできるようになりたい。
意図的に今よりも狭いスペースの家に引っ越そう、という気持ちも
芽生えています。
場所があると、それを埋めようとしたり、油断する心が生まれるから。
そんなことを改めて考えているのは
去年の夏にあった実家の引っ越しが原因かもしれません。
5年ほど前実家を出る際、ほぼほぼ全て、自分の荷物を持って
出ました。
実家にちょっとした荷物を送るという事も一切していません。
不退転の覚悟で、モノの所有、処分をしてきた私と、
実家のモノに対する考え方は5年近くで全く違う物になっていました。
実家の引っ越しに当たっては、段ボール1つ分、天袋に
入っていたものと、
BCP的観点で同じ内容のDVDを遠隔保存していたもの
(もし家が水没・火事にあっても大事なDVDは見ることができる)
を自宅に持ってきました。
実家に行った際、既に荷造り後で引き取れなかった
幼少期のアルバムさえ手に入れられたら、
もう実家には物理的に一切物がない事になります。
私が生きていくのはひとつところこの家ですので、
全て受け入れて、日々選択から逃げないで、
好きな物に囲まれたくらしをしていきたいと、強く思います。