睡眠と入浴環境を変えることで、ここまで体に変化が出る。疲労本4冊読んで変えたこと、変わったこと。
わたくし、10月の読書テーマに「疲労」を掲げておりました。
基本元気なのですが、免疫力がないのか、すぐに風邪をひき、
さらに最近は治りづらくなってきました。
本格的に寒くなる前に疲労についての知識が欲しいと
いくつか本を読みました。
<読んだ本>
副交感神経に意識しよう 「疲れない体をつくる免疫力」 安保徹 三笠書房
坦々と述べられた文章がすっと納得できる 「疲労の科学」 井上正康・倉恒弘彦・渡辺恭良編 講談社サイエンティフィク
収穫が複数あって有益だった 日経ヘルス 2014年4月号 「疲れない」「凝らない」若い体の作り方
坦々と、最先端の医学を教えてくださる好印象な本 「人はなぜ病気になるのか」 井村裕夫 岩波書店
<変えたこととその効果>
1.睡眠時間
私は交感神経が優位、もしくは副交感神経とのバランスが取りづらい。睡眠時間の確保と、夜ゆったりとした時間を持つことが重要。
ということで、睡眠時間を4・5時間から6時間に延ばしました。
平日は4時間、4時間半程度の睡眠が基本となっておりました。
朝、起きるとずんと体・頭が重い中日々を過ごしていて、それが
当たり前だと錯覚していました。
本を読んでからは1時・2時就寝から12時を目標にシフト。
また、1時など遅くなってしまったときは、無理な早起きを諦め、
睡眠時間の確保に努めるようにしました。
<効果>
これが効果的で、スヌーズ機能を何度も何度もつけていたのが
目が覚めてから、動けるようになるまでの時間が短くなりました。
2.入浴環境
微温浴や温浴(37~40℃)では副交感神経系が優位と
なり 、鎮静的に働く。
入浴時間もまた、大幅に変更しました。
今までの私は典型的なカラスの行水タイプ。3分くらいしか
湯船につからないのでは、
というほど入浴時間が短かったです。
37~40度の温度の湯船に15分つかるにはどうしたらよいのか。
環境を整えてみることにしました。
入浴剤
奮発をしてクナイプを購入。
また、お気に入りの旅の宿シリーズ、
きき湯も買って、
日によってこれが良い、というものを選んで入れています。
ipod&スピーカー
音楽を聴こう、ということでゆったりとした音楽を15分聞くために
スピーカーにつないで音楽を聴くことに。
副交感神経を優位にさせるためのゆったりタイムに必須なのが
このアルバム。