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フランクリン・プランナー 先送りを減らすことを考える

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おそらく7つの習慣 最優先事項―「人生の選択」と時間の原則という本に載っていたと思うのですが、

タスクを毎日毎日先送りしている場合、
「先送りを減らす」
ことを考えた方が良いです。

先送りを減らす方法は以下のようなものがあります。
・公表する
・2つ同時に行う
・簡潔にする
・人に任せる
・やらない

なぜこの話をさせて頂くかというと、
今まで毎月、こまめに通帳に記帳をしていました。
そのために、給料日、引き落とし日には通帳を荷物に入れ、
会社の行きかえりやその他の移動の際にいくつかの金融機関の
ATMを探し、記帳するという事を手帳のタスクに入れていました。

しかし、よくよく考えると、データについてはネットでデータを
ダウンロードし、それのバックアップを取っているため、
いざ通帳を使い終わったらすぐにシュレッダーにかけてしまいます。

わざわざ捨てる通帳への記帳のスケジュールを組むというのは、
やらなくてもよいのではないか?
ということに気づき、「やらない」選択をする、
それにより実行できずに「先送り」になるタスクが減ることとなりました。

私の話は一例ですが、皆さんにも日常生活において、「当たり前」に
なっている、「やらない」選択ができる作業があるかもしれません。

今一度「何のためにしているのか」という目的を問い直してみることは、
長い目で有益になると感じた出来事でした。

7つの習慣関連書籍の中でもお気に入りの本です。
具体的にどのように手帳を使っていけばいいかの詳細記述がたくさんあります。

<手帳情報まとめ>

「日経WOMAN」「DIME」掲載 手帳の達人の手帳情報まとめ。