読書グラフ201507
|
まあ、正直☆少ない本が多かった月でありました。
「自分で選ぶ」
「一度の人生、その場しのぎの甘く柔らかい本ではなく、挑みがいのある本に取り組んで、読んでいく」
ということが大事なんだな、と改めて。
ヒロセマリの本棚 – 2015年07月 (11作品)
powered by booklog
<今月の五つ星>
はいもうこれダントツ。
せっかく読書するならこういう大きな物を残すものと対峙したい「新版 山本五十六」阿川弘之 新潮社
山本さんは3か月かかったけど、米内光政は1カ月弱で読み切りそうです。井上成美を読んだらまた、他の阿川さんの作品もあれこれ読みたくなりそうです。
<関連記事>
- あまりにも知らない。 だからできることは知っていくことしかない。 「昭和史が面白い」半藤一利 文春文庫
- 「日本史が楽しい」半藤 一利 文春文庫
- 一気に読ませ、そして、あとがきに至るまで泣けなかった。「流れる星は生きている」藤原てい 中公文庫
- 縄文時代から二・二六事件までボケまくる 爆笑問題の日本史言論 爆笑問題 メディアワークス
- 近代史復習へのきっかけに 「たけしの20世紀日本史」ビートたけし 新潮文庫
- 「正義」は個人に宿るもの 是非読んで頂きたい 桶川ストーカー殺人事件 清水潔 新潮文庫
- 犯人は、逆にこの本の著者を 逆恨みしているのでは 「心にナイフをしのばせて」奥野修司 文芸春秋
- 現場現物現実ってこうやって確かめるんだ 「平塚八兵衛の昭和事件史 刑事一代」 佐々木嘉信 新潮文庫
- 事件の「貌」が見える本 私は真犯人を知っている 未解決事件30 文春文庫