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私が思う「枻出版らしさ」「FOOD DICTIONARY カフェ」枻出版社

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枻出版社らしい、ゆったりとしたカフェ本。

何がゆったりとしているかというと、その割り当てられているページ数。見開き半ページとか、半分とかじゃないの。

冒頭から、1店舗6ページ割いているんですね。

私があのカフェに行く理由

店の風景、店主のインタビューから、「私があのカフェに行く理由」と題した、こだわりを写真でさらに分解しているページなど。

この、白地に材料の写真がずらっと並ぶのが私が思う「枻出版らしさ」なのかもなぁ、なんて思いながらページをめくっていきます。

東京にとどまらず、群馬、奈良と全国のお店が紹介されています。

写真のみの紹介だったけど、去年行ってお気に入りになった北海道「ファブカフェ」も紹介されております。そこと並んで、北海道札幌の「まるやまさりょう」も気になっちゃったので、これはまた次回の北海道かしら。

森彦めぐり(前回2店舗まわって、たのしかったの)もしながらとなりますので、おなかたっぽたっぽだろうなぁ。でもいいのだ。

私だけの特別な一杯を見つける

アバウトライフコーヒーブリュワーズ、極小物件ということで買ってさらっと外で飲むスタイルのお店のようですが、仲間がローストしたコーヒーを楽しめる、という中に自由が丘「ONIBUS COFFEE」の文字が。

ん、自由が丘?奥沢のあの店ですよね、とスタンプカードをお財布からさがす私。そうそう、好きなのオニバスコーヒー。おいしくて、居心地がいいのです。

そこのグループ店舗というわけではなく、オーナー同士なかが良いのかな。オニバスと仲がいい、ということはコーヒーに期待ができますね。

渋谷のそっち側(道玄坂の上らしい)に行くときに、ついでに寄れれば。

しかし、ネット時代だからかお店の地図がないのです。住所で調べるしかないのかなぁ。個人的には、ほんについているざっくりとした地図であれこれ考えるのが好きなので、困っちゃう。

今だって、ポケットWi-Fi切っているから調べられないんですもの。うーむ。

カフェの空間学

リノベーション系中心の、大きなカフェがあれこれ。廃校のカフェ(京都 Cafeねこばん)とか、元銭湯のカフェ(京都 さらさにしじん)とか、メモ。

ずっと思ってたけど、行ってないところに、行こう。

ホンジュラス産コーヒーが飲めるお店一覧で、丸山珈琲が。

これね、21時まで営業しているから、近々会社帰りにでも行こうっと。7時まで営業していたカフェが閉まっちゃって、夕方コーヒー飲むのに難儀しているのよね。

ここにかかれているなら大丈夫だろうと、思わせるのも枻出版社ならではだ。

臨場感がたまらない石垣・宮古離島の旅本 エイムック

行きたいカフェ情報メモ

北海道札幌市中央区 円山茶寮

道玄坂 ABOUT LIFE COFFEE BREWERS

池尻 P.N.B.COFFEE

台湾 GOODMAN ROASTER

西麻布 丸山珈琲

三軒茶屋 NOZY COFFEE

京都 月ヶ瀬口 Cafeねこばん

京都 鞍馬口 sarasa nishijin


FOOD DICTIONARY カフェ

8月1日読了

ヒロセマリでした。