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さあ、才能に目覚めよう 私は最上志向 個別化 収集心 着想 学習欲

本屋さんで、何か買いたい・・・と思ったので、かねてから、借りるのではなく
買わないといけない!と思っていた本を買いました。

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす

マーカス バッキンガム,ドナルド・O. クリフトン 日本経済新聞出版社 2001-12-01
売り上げランキング : 137

by ヨメレバ

本に付属しているコードを利用して、インターネットに接続して100門以上の質問に答えて、
自分がどんな強みを持っているのかを診断しないと意味がないので買いました。

自分の5つの強み

結果、自分の強みというのは以下の5つの資質とのこと。

  1. 最上志向
  2. 個別化
  3. 収集心
  4. 着想
  5. 学習欲

1.最上志向について
一番上にえ、最上志向ですか?と言葉の響きに驚いたのですが、
説明文章を見ると、確かに当てはまります。

苦手なものを得意にするよりも、自分の得意なことで日本一になりたい。

高校生から大学生にかけて、そんな気持ちを持って物事に取り組んでいました。

この本の趣旨が、自分の強みを活かそう、というものなのですが、特に私は
自分が得意な分野に取り組まないといけないな、と意識させられました。

2.個別化について
それぞれの友達にぴったりな誕生日プレゼントを選ぶとか、その人ごとの
特徴を見極めて、対応をするという部分に納得。

確かに、関わる一人ひとりの違いをいつも情報収集して分析しているところがあります。

3.収集心について
知りたがりだったり、物質的に収集癖があったりは当たっていますね。
20歳までは本当に物を集める趣味が多く、そこから物質収集欲からは
意識して解放してきましたが、情報に関しては収集心は現在進行形。

とにかく気になったことはネットでwikipediaなど最低限の情報は入手。
そこからブログの情報を見、さらに気になったトピックは図書館で本を
ひたすら入手して数十冊読み漁ることもしばしばです。
そうやって目にした情報がいつか何かにつながることがあり、
その時電流が走ったように嬉しいです。

4.着想について
結びつけること、という説明ではいまいちぴんとこないのですが、
創造的、独創的、というキーワードや、<着想>を強みとする活かし方の
「独創的な発想」「企画立案」「アイデア、見識」「ことばが持つ力を愉しむ」
「物事に一貫性を求める」というキーワードがあると、確かに人からよく言われる
特性だなと納得。

5.学習欲について
例の通り、今英語もヨガもやっていて楽しいところ。
wordpressも悪戦苦闘しながら、作り上げていくのがとても楽しいです。
何か0のものを、学んで1にして積み重ねていくのは好きですね。

強みを活かすには

1.最上志向について
・強みを認め、強みを高く評価してもらう
→確かに、人に欠点を言われるよりも、長所を言われて、そこを伸ばしていく方が
気持ち良いです。

2.個別化について
・人の適材適所を考える
・社内研修や新入社員の教育係を任せる
→経験していて、確かに評判が良いです

3.収集心について
・調査させる仕事
・内情に通じている自分に満足を覚える
→確かに、会社の人の社員番号から入社年度やある程度の学歴を推察して
分析したり、過去の配属歴とかをどんどん自分の脳内に蓄積させてます
・集めた情報を蓄積するシステムづくりを促す
→まさにこのホームページで自分の情報を蓄積しようとしています

4.着想について
・独創的な発想
・企画立案
・アイデア、見識
・ことばが持つ力を愉しむ
・物事に一貫性を求める

5.学習欲について
・変化に即応しないといけない職務を任せる
・同じ分野の第一人者のそばで仕事をさせる
・人に教える
・継続的に教育を受け続ける

まずは、このホームページで情報発信を行っていくことが、自分の強みを伸ばし、活かして
いく術だと考えておりますので、この結果を自信に、情報を発信していきたいです。