こうやってわたしは、一生マンガから学んで行くんだと思う。 「姉の結婚 7巻」西炯子 小学館
こんにちは。いよいよ「西炯子 」を単語登録したヒロセです。
マンガ読みまくり、号泣してたのに
(7月は豊作、マンガ7冊イッキ買い。)感想をお披露目してない!
とまた続きをいそいそと。
「漫画を読んでた頃は”両思い”がゴールだと思ってた
ゴールの先がこんなにいろいろあるとはね」
で涙。ぼろぼろ。
こうやってわたしは、一生マンガから学んで行くんだと思う。
「家庭」に「結婚」に希望がもてないヨリがこれから
どういう選択をしていくのか。目が離せません。
しかしこの家族に、こんな経緯があったとは。
でもそれが、ヨリの人格形成の原因としてとても納得のいくもので。
これは読む人にとっては胸を締め付けられるだろうな。
また、ルリ側の立場がよくわかる、という子もいるだろうし。
どちらかというと、ヨリ側の強さ、硬さがよくわかる身としては、
抱える思いはあれどしなやかに、明るく、前を向いていける
ルリが眩しいです。
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