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いよいよ出てきた赤石鎌倉ワールド。「鎌倉けしや闇絵巻 1」赤石路代 小学館

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この作品は長らく読むことが出来なかったので、コミックスになって非常に嬉しいです。

モバイルで当初連載されていて、携帯からでないと閲覧ができなかった作品だから。

それが姉系プチコミックでの連載終了(終わってなお、もっと読みたい、と思わせる作品と出会えたのは 嬉しい 「エキストラ・ガール」 4  赤石路代 小学館)作品があり、こちらの作品が連載スタートすることとなりました。

ということで、携帯に2010年から連載された分が4回と、2014年からの姉系プチコミ分2回掲載されるという変則スタート。
モバイルから紙面への連載形態が変わったこと、その間に2年半のブランクがあったことが話の展開が少しおかしい、と思われる原因にはなっていると思います。

基本的には後半に書かれたことが優先されるだろうな、と読み進めています。

赤石先生は長らく横浜にお住まいで、横浜を舞台にしたSAINTなどの作品がありましたので、鎌倉にお引っ越しされて、鎌倉を舞台にした作品が出てくるだろうと思っておりました。
そして1話完結系、記憶を扱うという不思議系と私の好きな要素が集まっている作品ですので、
本格的に連載が進んでいく2巻の発売を楽しみにしたいと思います。

そして、1巻はモバイル掲載のものが多数でしたので2巻までの発売間隔が短かった。

来月その待っている2巻が出るんですな。
これが出てからは、2か月に1話×4で8カ月ペースでの発刊になると思われますのでゆったりと発売待ちたいと思います。

同日発売でエンジェル・トランペットも発売されるし。
35周年、まだまだ勢いが衰えませんな。

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