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「日本史が楽しい」半藤 一利 文春文庫

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以前読んだ昭和史が面白い(あまりにも知らない。 だからできることは知っていくことしかない。 「昭和史が面白い」半藤一利 文春文庫)が面白かったのでこちらも読みました。

読む順番が逆ではありましたが、楽しかったですね。

鼎談形式でテーマごとに会話ベースで進んでいく話。
日本の基礎部分にあたる古事記、日本書紀から読み返してみたいなと思いました。

自分の頭のなかで単語ベースに残っているものを、物語として、人間として再構築していきたいなとおもいます。
数年のスパンで土台から、知識を蓄えて行くための道しるべの一冊でした。

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