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現代語訳 論語と算盤 渋沢栄一 守屋淳訳

以前、口語訳を読んだことがある「論語」と、かねてから気になっていた「渋沢栄一」さん。
その組み合わせとも言える「論語と算盤」を読みました。

現代では稲森和夫さんに考え方が近いのかな、と感じました。
公共のことを考え、自分の利益だけを考えずに働くことが大切であるという内容に
襟を正される思いです。

教育と情誼(じょうぎ、人とつきあう上での人情や誠意という意味なんですね。調べました)
という章では、人材余りになる大きな原因とういうことで、教育体系と
職業のアンマッチについて述べていて、大学全入時代である今に通じる内容が、
100年近く前から論じられていたということに驚きました。
100年で、どうにか方向修正することはできなかったのか、と思います。

現代語訳 論語と算盤 (ちくま新書)

渋沢 栄一 筑摩書房 2010-02-10
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巻末の渋沢栄一小伝を読んで、息子さんのことが気になりました。
調べてみるとこういった本があるようなので読んでみたいと思いました。
佐野さんの本ですし。

渋沢家三代 (文春新書)

佐野 眞一 文藝春秋 1998-11
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