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ラ・ラ・ランド見るなら最初からロシュフォールの恋人たち見たらいいんじゃない?

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デジタルリマスター版が上映されていると聞き、しかも終了間近ということで、駆け付けました、恵比寿ガーデンシネマ。

ロシュフォールの恋人たち見てきたよ!

ロシュフォールの恋人たち デジタルリマスター版(2枚組) [DVD]

この監督、音楽、女優で手掛けた前作シェルブールの雨傘が大好きなわたくし。

見に行きたい見に行きたいと思っていて、ようやっと!やっぱり、えいやというタイミングって重要ね。

シェルブールよりも明るく、楽しくなる映画

トータルではシェルブールの方が好きだったのですが、ロシュフォールはうっとりする時間が長かった。

音楽の力だろうなぁ。テンポの良い、祭りに向けた音楽の心地よいこと。

シェルブールのサウンドトラックはあるので、ロシュフォールもだな。

ラ・ラ・ランド見るのであれば、

私の好きな映画トップ3が


雨に唄えば


シェルブールの雨傘


カサブランカ

なんですね。

ラ・ラ・ランドはいろんな映画のオマージュがちりばめられているという事で、理由なき反抗とか見たことある映画についてあれこれいじられる感じがして気になって仕方がなかったわけです。

多分、とても映画が好きで広範囲見ている人じゃない、映画普通の人に比べると私の好みが古い映画なのでここらへんのオマージュ元を知っていると思いますのです。何もしらない方が、まっさらで楽しめるような気がします、ラ・ラ・ランドは。

オマージュだらけなの差し引いて単品でのストーリー弱くないですか?あれならシェルブール単品でいいじゃない、っていうのが私の感想です。

そしてダンスシーンと鮮やかな色彩なら、ロシュフォールの恋人たちでいいなぁ、とも改めて思いました。

小さい映画館、いいなぁ

恵比寿ガーデンシネマでの映画は、これからも気になる作品多し。

TOHOやら109やらのシネコンでそんなに見たいものがないことが多いのですが、そりゃやっぱり好みの問題かしらん。

気になったのは、みにいこっと。

ヒロセマリでした。