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映子さんに、ひたすら夢中。是非読んで「ママゴト」全3巻 松田洋子 エンターブレイン

やっぱり泣いてしまった。

何故このマンガを読むに至ったのかというと、
最近世間を騒がせている話題のエリアを地図で調べてみた際、
近辺に「文化住宅」という文字が複数。

文化住宅について調べていると出てきたのが

赤い文化住宅の初子
でした。

「あれ、これって直木賞候補になったマンガ家もしている方の
作品じゃなかったかしら?」
と引っかかり、さらに調査の結果、それは松井幸子さんで
松と子しか合ってないし、それ松たか子も同じ条件だしと思いながら
松田洋子さんの作品などを調べていくと、
これはちょっとこの作品読みたいなと。

居ても立ってもいられず読んでしまったのがこちら。

この1巻の余白の使い方、やさぐれたお姉さんの感じがたまらず、
また読んでいくと映子さんに夢中。

「育つ」ってなんよ?

うちは自分だって・・・・
もう いい年こいてるのに
自分は育ったような気がしとらん

そんな映子さんの不安が、トラウマが、ひとつ、
自分の「安心」という経験が出来て明るくなったところで
もう涙です。

子供を育てるのに必要なことなんか
なんもできん
なんも知らん
全部投げ出してきたことばぁじゃもん
怖ぁて泣きそうなんよ

そんな事を言っている映子さんも、タイジとの関わりの中で、
全くわからなかった母親の気持ちに気づくところでもまた、涙。

ある舞台で聞いた「人と人は、カタチやのうてキモチ」
という言葉を思い出し、
「子どもを育てているのではなく、子どもに育てられている」
という別の言葉も思い出しました。
人と人は、相手がどんな人であろうと、人としてただ、向き合って
行くことがすべてなんだな。

涙ぼろぼろシーンばかりお話してますが、
スナックのママだけあって、コミカルなシーン、言葉のやり取りは
相当面白い。松田さんも面白いんだろうなぁ。
そのあたりは、全部で3巻だし、是非読んでみて!!

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