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さらーっと終わってしまうのが残念「追いつめる親 「あなたのため」は呪いの言葉」おおたとしまさ 朝日新聞出版

「あなたのため」「よかれと思って」はあんたが思う範囲内での話。

と、タイトル見てひっかるものがあったので読みました。

親子関係の中でも「教育虐待」というものをテーマにしております。無理やりに勉強をさせる系のおはなし。

第1章のとある家族の話を2・3紹介する部分は引き込まれたのだけど、その後の第4章5章とかが弱いな、と。

実例を持ってきた後の持論が上滑りしちゃうように感じてしまいました。もう一歩、踏み込んだ、気概のある文章を見たかった。このテーマだと真に迫った本が多いのでね。

そのままさらーっと終わってしまった感が否めないのが残念でした。

おすすめ書籍

他の本と併読をおすすめ 母と娘はなぜこじれるのか」 斎藤環 NHK出版

これ、出たいなぁ。田房さんに分析・コメント頂きたい 「うちの母ってヘンですか?」田房永子 秋田書店
過去のトラウマ系、病気系の本を読むよりも確かに未来への指針がつかめる本。「生きづらさからの脱却 アドラーに学ぶ」 岸見一郎 筑摩書房

解決への道筋が具体的に記載 「「自分のために生きていける」ということ 寂しくて、退屈な人たちへ」 斎藤学 大和書房

2月4日読了

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